こぉか茶
このお茶は、石見地方で栽培されたカワラケツメイを100%用い、
当社独自の技法にて乾燥・焙煎した香りの良い美味しい野草茶です。
この地域では古くからお茶代わりに愛飲されています。
《名前の由来》
この地域では、カワラケツメイの葉がネムノキに似ているので、
「合歓」の字を「こうか」と読んだことから「こうか茶」と呼ばれています。石見の訛を表現するため、「こぉか茶」と名付けました。
4月ごろに種をまきます。
種まきから半月後。約10センチです。
ある程度の高さになるまで雑草取りが欠かせません。
6月下旬。およそ50センチ位成長しました。
7月中旬。黄色い可愛い花が咲きます。
7月下旬。房も色づいてきました。
あと10日程で房が茶色っぽくなると収穫です。
8月上旬。収穫します。
夏の日差しに1週間くらい干し、
2センチくらいに裁断して焙煎します。
《有効成分》
全草に少量のアントラキノン類、フラボノール類、種子には、
脂肪油、ベータ・シトステロールなどが含まれています。
《効能》
健胃作用、強肝作用、利尿作用があるといわれています。